研究のお勉強/Socket.IOでハマって時間を溶かした #317
研究のお勉強
HTTP/2のRFCを読み終えたのですが、やっぱりHTTP/2以前にHTTPやTCPのことがわかっていないということがわかったので、焦らず基礎の勉強をすることに。
そんなにページ数もなく、学校の図書館にもあったのでReal World HTTPを読んでみることにしました。
Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術
- 作者: 渋川よしき
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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貸出期間は2週間くらいあるけど1週くらいで読み終えたい所存。
図書館本当に存在したんだ pic.twitter.com/CUg7qT5mNU
— ううたろ (@uutarou10) 2018年3月29日
図書館ありがとう。
Socket.IOでハマった話
公式のExampleを参考にしてるみたいな話を昨日書きました。
サーバーから接続している全クライアントに送りたくて、Exampleのコードを読んでいたら以下のようなコードがあったので似たような感じで書きました
socket.on('new message', function (data) { // we tell the client to execute 'new message' socket.broadcast.emit('new message', { username: socket.username, message: data }); });
(公式Exampleより引用。この3行目socket.broadcast.emit(...)
というようなコードを書いた)
んで、フロントエンドをいざ書いていたら何故か動かず、よーくドキュメントを読んだらbroadcastは自分以外の全部のクライアントに対してメッセージを送るためのものでした、というオチ。
ちゃんとドキュメントを読もう。
フロントエンドのバグを疑って30分以上溶かした気がする。
雑談
研究の勉強も趣味のコーディングもできて今日は満足度が高い。