RESTの定義のはなし #295
今日は遊びに出かけていたので、いつもの作業はおやすみです。
いつもの読書はしました。今日はその話。
(今日はWebを支える技術3章)
REST
の話
RESTとかRESTfulとか聞くしなんとなくわかっていたつもりだったのですが、全くわかってなかったことがわかりました(笑)笑い事ではない
「リソース名とかでURL作って、HTTPのメソッドうまいこと活用するやつ」みたいなイメージだったのですが、RESTの定義ってもっと広いところにあって、クライアント/サーバーの関係性だったり、リソースはステートレスであるということだったり、というところまで含んでRESTと呼ぶようです。
また、RESTはアーキテクチャスタイルであってアーキテクチャではないということも学びました。
アーキテクチャスタイルは、アーキテクチャ(実際の設計など)よりもさらに一歩引いた存在で、実際のアーキテクチャの指針となるもののことを指す言葉のようです。
なので、実際にはステートフルなWeb上のリソースも存在する、ということみたいです。
ちょっとこの辺は理解が甘い感じ。読み進めてみて、もう一度戻って来た方が理解できそうなのでとりあえず、読み進めてみることにします。
雑談
この本読んでると、Webの歴史に触れられてとても参考になるなと思った。
やっぱり自分はコンピュータの技術の中でも特にWebやインターネットの技術が好きだなというのを最近感じていて、この辺からテーマを見つけて卒業研究したいなと考えています。
Webはコンピュータそのものの歴史に比べれば、圧倒的に歴史は浅いながら、徹底的に考えられた設計がそこにはあるからこそ、世界中の人が使う巨大システムになれたんだなと(まだ3章しか読んでないけど)感じました。
ただ絶対まだ完璧じゃないはずだし、何か見つけて研究したい…なんかないかな…