初心者がNode学園祭2日目に行ってきた #nodefest #195
Node学園祭に行ってきた。
こちらです。
昨日に引き続き、今日は2日目でした。
本日は1日目とは異なり、参加型のワークショップやNode.jsのチュートリアルがセッションと同時に開催されていました。 完全に私の感想エントリになっちゃいそうですが、行ってきたレポをお届けします。
NodeSchool
こんなサイトがありまして、
ココのチュートリアルをメンターさんのいる中でモクモクやるといったコンテンツでした。
チュートリアルはnpmパッケージとして配信されていて、起動すると一つのテーマに対して複数の問題がでてきてそれを解いていく、というスタイルになっています。
パッケージにはテストツールが付属していて書いたコードが正解か判定しながら進めるという感じのものでした。
解説も丁寧なので自分で勉強するにも普通にオススメです。
LINE Bot Handson
LINEのBot APIをNode.jsで触ってみよう、というハンズオン。
こちらの資料に沿って進んでいく感じでした。
資料のわかりやすさも去ることながらLINEのAPIもとてもわかり易くて、かんたんに動くものができちゃうのですご〜く楽しかったです。
何か作ってみたいと思いました。
あと主題からズレますが、記事内に紹介されているngrokとnow、いずれも知らなかったのですがありえんほど便利だったのでぜひそれだけでも試して欲しいです!
ちなみに、今回のチュートリアルで使っているSDKは1日目にLTしていた方が開発に参加しているようで、そのへんもちょっとおもしろかったです。
Data Visualization Workshop
その名の通り、データビジュアライゼーションをやってみようのワークショップでした。
D3ライブラリを用いて映画の評価サイトのデータを可視化するというもので、外国の方のセッションだったのですが、きれいな日本語と英語を交互に喋っていて、すごいなとおもいました。(そこではないw)
実はD3の話は1日目で初めて知ったというレベルだったので、ものにすることはできませんでしたが、こういう手法もあるのかと。
AfterPartyで、D3をラッピングしたチャート用のC3ライブラリというものもあるという話を伺ったので、グラフを描きたい時は使ってるのも手かもしれないと思いました。
資料載せていいかちょっと謎なのでやめておきます。
upgrading node.js in production
当初予定していた登壇者の方が居なかったということで急遽代打でLTをされてました。
内容としては、Productionで使っているNodeのバージョンを6系から8系にアップデートした話、ということでした。
自分はまだ学生なので、既存のプロダクトのアップデートとか、その際のダウンタイムとかを考えるようなプロダクトに触れることはあまりないですが、それでも興味深い話がたくさん聞けました。軽く列挙しておきます。
- アップデート前にBreakingChecklistを見よう
- 破壊的な変更が分かるらしい。
- もちろんChange logもちゃんと見よう
- テストを書こう
- Trial and Error!
この方とはAfterPartyでもお話させてもらったので、気になってたExpressアプリの設計の話などを聞きました。 ためになったので、あとは実践するのみ。
AfterParty
今日もAfterPartyありました。
昨日より人が少なかったこともあり、いろいろ知らない人とも話せてよかったです。
SPA、本当に必要?みたいな話とかPythonはいかに良いか(というかNode学園祭のはずなのにPythonistaがめっちゃ居たのが2日通して不思議でしたねw)とか。
年代が上の方と話すと、どういう歴史の上に今の技術が成り立っているかとかがわかって、面白いです。
個人的な感想
まずは、まぁ楽しかった!お金を払って、バイトを休んで行った甲斐がありました。
コミュニティって素晴らしいと思ったので積極的に参加して色んな情報を収集する活動は今後も続けていきたいと思うようになりました。
あとこれは本当にアタリマエのことなのですが、トライアンドエラーは大事だなと。スピーカーやってるような人でもたくさんの失敗から今があるのだと学びました。(今更ですが)
失敗を恐れずいろいろやっていこうと思います。
あと、英語! 何はともあれ英語は絶対必要だ。勉強有るのみ。
雑談
やる気を注入した2日間でした。
明日からの活動に活かしていければなと思います。